COORDINATION | 小物・コーデ
結婚式のアクセサリーマナー|パール・2連・揺れるピアスはOK?
結婚式のお呼ばれに、上品なアクセサリーをひとつ添えると、装いがぐっと華やぎます。でも、「パールでないとダメ?」「二連のネックレスはマナー違反?」「揺れるピアスは?」と、アクセサリーには気になる“言い伝え”がいろいろありますよね。じつは、その多くは現代ではゆるやかになっています。この記事では、パールの基本から、ピアス・イヤリング、昼と夜の使い分け、腕時計の扱いまで、結婚式のアクセサリー選びを専門店の立場でやさしく整理しました。
アクセサリー選びの基本|主役を立てて上品に
結婚式のアクセサリー選びで、いちばん大切なのは主役のおふたりを立てること。花嫁よりも目立つ、大ぶりで華美なアクセサリーは控えめにし、上品なものを選ぶのが基本です。
とはいえ、地味すぎる必要はありません。お祝いの場にふさわしい、ほどよい華やかさを添えましょう。顔まわりを明るく見せてくれる一品を選べば、表情がいっそう引き立ちます。難しく考えず、「上品な華やかさ」を目安にすると選びやすくなります。
王道はパール|長さと選び方
結婚式のネックレスの王道は、パール(真珠)です。清楚で上品なパールは、お祝いの場にふさわしく、年代を問わず似合います。
- 長さ:もっともフォーマルなのは、一連の「プリンセス」と呼ばれる長さ(40〜43cmほど)。鎖骨の上あたりに、パールが一列に並びます。
- 二連・三連:じつは、二連・三連もマナー違反ではありません。むしろ「幸福が重なる」という良い意味があり、華やかさも増します。大粒で派手に揺れるものでなければ、安心して着けられます。
- ブラックパール:本来はお祝いの場に着けてよいパールですが、黒い色から弔事を連想する方もいるため、避けておくと無難です。
パール以外でも大丈夫です。地金の華奢なネックレスや、小粒のカラーストーン(ヒスイ・アメジスト・ムーンストーンなど)も、上品でドレスとのコーディネートを楽しめます。
ピアス・イヤリング|揺れるタイプはOK?
「揺れるピアスはマナー違反」と聞いたことがあるかもしれません。これは昔、揺れる様子が「家庭が揺れる」を連想させるとされたためですが、現代では、揺れるタイプも問題ないとされています。
ただし、大ぶりで派手に揺れるものは、花嫁のブライダルジュエリーと印象が重なってしまったり、目立ちすぎたりすることがあります。小ぶりで上品な揺れるデザインなら、安心して楽しめます。パールや小粒の宝石のピアス・イヤリングが、顔まわりを上品に彩ります。
昼と夜の使い分け
「昼と夜でアクセサリーを変える」という考え方を、聞いたことがあるかもしれません。これは、昼の正礼装(アフタヌーンドレス)は光沢を抑えて上品に、夜の正礼装(イブニングドレス)は宝石や輝きで華やかに、という欧米のフォーマルウェアの伝統からきています。
- 昼の結婚式:パールやサンゴ、シルバー、マットな質感など、落ち着いたトーンが上品とされます。
- 夜の結婚式:ゴールドやダイヤモンド、クリスタル、ビジューなど、きらめくアクセサリーが映えるとされます。
とはいえ、これは格式を重んじる場合の目安です。現代の日本の結婚式では、それほど厳密ではなく、気にしすぎる必要はありません。とくにパールは、昼でも夜でも使える万能なアクセサリー。迷ったら、パールを選んでおけば安心です。
腕時計とブレスレット
意外と知られていないのが、腕時計のマナーです。最近ではファッションの一部として認められていますが、目上の方が多い結婚式や、格式高いホテルでの結婚式では、腕時計は「時間を気にしている」印象を与えるとされますので、外しておくのが無難かもしれません。
手首が寂しいと感じるときは、腕時計のかわりにパールやビジューのブレスレットを添えると、上品に華やぎます。
ドレス・小物との色合わせ|アクセントに
アクセサリーは、ドレスや羽織り、バッグとあわせて、装い全体の色合わせを考えると、ぐっと洗練されます。
ドレスや羽織りを同系色でまとめたとき、アクセサリーやバッグでアクセントの色を効かせると、こなれた華やかさが生まれます。たとえば、落ち着いた色のドレスに、きらめくゴールドやカラーストーンのアクセサリーを添えると、顔まわりがぱっと華やぎます。羽織りものやバッグとのトータルコーディネートも、ぜひ楽しんでください。
シーン別と、お求めやすさ
アールズガウンでは、結婚式のお呼ばれにも、母親・親族としての装いにもあわせやすい、上品なアクセサリーを取り揃えています。ドレスとあわせて選べば、トータルでまとまった装いが完成します。
華やかなパーティーアクセサリーを、お求めやすい価格でご用意していますので、ドレスにあわせて気軽に新しい一品を加えていただけます。アクセサリーのページから、装いの仕上げにぴったりの一品を見つけてください。
迷ったら、この3つだけ
アクセサリー選び、最後に“お守り”を3つだけ。
- 主役を立てて上品に(大ぶり・派手は控えめに)
- 迷ったらパール(一連が基本、二連・三連もOK)
- 昼夜の使い分けは気にしすぎず(パールは昼夜万能)
この3つを押さえれば、上品で間違いのない装いに。アクセサリー一品で、顔まわりが華やぎます。本番までお急ぎのときも、平日13時までにご注文いただいた商品は翌営業日に発送いたします(土日祝日は休業日)。すべて一点ずつ業務用スチーマーで仕上げてお届けするので、ドレスは届いてすぐきれいにご着用いただけます。
よくあるご質問
結婚式のネックレスはパールでないとダメですか?
パールが王道ですが、パール以外でも大丈夫です。地金の華奢なネックレスや、小粒のカラーストーン(ヒスイ・アメジスト・ムーンストーンなど)も、上品でドレスとのコーディネートを楽しめます。大切なのは、主役を立てる上品さと、ほどよい華やかさ。大ぶりで派手すぎるものを避ければ、パール以外も素敵に映ります。
二連・三連のネックレスはマナー違反ですか?
いいえ、マナー違反ではありません。以前は一連が正式とされましたが、現代では二連・三連も問題ないとされています。むしろ「幸福が重なる」という良い意味があるとされ、華やかさも増します。大粒で派手に揺れるものでなければ、安心してお召しいただけます。
揺れるピアスはダメと聞きましたが、本当ですか?
昔は「家庭が揺れる」を連想させるとして避けられましたが、現代では揺れるタイプも問題ないとされています。ただし、大ぶりで派手に揺れるものは、花嫁のジュエリーと印象が重なったり目立ちすぎたりするので、小ぶりで上品なものを選ぶと安心です。パールや小粒の宝石のデザインがおすすめです。
昼と夜でアクセサリーを変えるのですか?
これは欧米のフォーマルウェアに由来する考え方で、昼は落ち着いたトーン(パール・サンゴ・マットな質感)、夜はきらめくもの(ゴールド・ダイヤ・クリスタル)が映えるとされます。ただし現代の日本では厳密なルールではなく、気にしすぎる必要はありません。パールは昼夜を問わず使える万能なアクセサリーですので、迷ったらパールを選べば安心です。
結婚式で腕時計はつけてもよいですか?
最近では、腕時計をファッションの一部として楽しむ方も増えています。ただ、目上の方が多い結婚式や格式高いホテルでの式では、「時間を気にしている」印象を与えるとされるため、外しておくと無難かもしれません。手首が寂しいときは、腕時計のかわりにパールやビジューのブレスレットを添えると、上品に華やぎます。
ブラックパールは結婚式で大丈夫ですか?
ブラックパールは本来、お祝いの場に着けてよいパールです。ただし、黒い色から弔事を連想する方もいるため、結婚式では避けておくと無難です。お祝いの場には、白やピンク、クリーム系の明るいパールを選ぶと、清楚で華やかにまとまります。


